
社長は顧客のニーズの変化を敏感に察知して、商品サービス、売り方の仕組みを変えたいと考えています。「俺がそう考えているから、従業員もそう考えるべきだ!」という社長が多いこと。悶々とした日々を送られていることでしょう。そういう私も以前は悶々としておりました。
私も若いころ東京の会計事務所で事務員として修行の日々を送っておりました。将来は父の事務所を継ごうと目的をもって働いていたはずですが、昨日と違うことをやりたくない、給料をもらって楽をしたい自分がいました。人間の心理として至極当然の事です。
社内で新たな事はまず自発的には行われません。定着するまでは規則を作り、賞罰なりを導入して強制的にやらせる必要があります。強制も回を重ねる毎に当然になります。

以前、このブログにも書きましたが、読者の皆様はランチェスターの法則をご存じでしょうか。ランチェスターの法則 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランチェスター経営は軍事作戦における方程式を経営戦略に応用したもので、業績を伸す中小企業の多くの社長が学び、実践している経営理論です。
昨今の経済情勢ではただ闇雲に頑張って働くだけでは利益は出ません。自社を利益が出る会社にするには、社長は経営についてもっと勉強をする必要があるのかもしれません。
私も経営について勉強してみようと数年前にてにとった本が、小さな会社☆社長のルール 竹田陽一著でした。
このたびランチェスター経営社長塾の塾長に登録しました。竹田陽一先生のDVDとテキストを使って勉強会ができるようになりましたので、準備が整い次第開催したいと思います。

皆さんは「ハインリッヒの法則」をご存じでしょうか。ご存じない方はこちら 「ハインリッヒの法則」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「大事故が起きる前には小さなミスが多発して、必ずその前触れがある」というものです。
具体的に事故を例にしますと「1件の重傷以上の災害」の裏には、「29件の軽傷を伴う事故」と300件の「ヒヤリ・ハット」傷害のない事故が起きるという法則です。
問題の予防の観点から活用すると、1件の重大な問題に発展する前に多くの前触れがあるということですから、問題を事前に察知し、早めに対策を取ることで大問題を未然に防止できるということができます。小さな失敗を逐一報告し、共有問題を共有できるようにします。
従業員は自分の失敗を報告はしたくないものです。それは社長が失敗を責めるからです。
失敗を責めるのではなく、報告したことをほめる、報告を怠れば罰する。そして次に失敗しないように対策を練る。
失敗を成功へのステップにしたいですね。

今日は書籍の紹介です。久しぶりに経営本を読みました。経営の見える化 小山昇著 です。過去の氏の著作と内容はかなりダブルものもありますが、氏の講演会をきっかけに、当事務所も環境整備やマニュアル作りに取り組みました。
事務所改革のきっかけをいただいた講演でしたので、氏の経営感に共感して新作が出る毎に読んでおります。見える化、仕組み作り、常に意識しなければならない経営課題です。







